



HORUSIS CLシリーズでは、CL-Sだけ装備している赤色灯機能ですが、「必要ない」「あったら便利」など賛否両論のご意見を頂きます。そこで、ホルシスチャージランプの赤色灯について、様々なシーンで使用し、使い勝手を徹底検証してみました!ホルシスユーザーはもちろん、購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。
目次
HORUSIS CL-Sの赤色灯は3種類
まず、HORUSIS CL-S の基本スペックをご紹介します。メインライトの色は白色光と暖色光の2種類です。どちらも赤色灯モードを搭載しています。メインライトの明るさは最大100LM。充電式で2600mAhのリチウムイオン電池を内蔵しています。赤色灯の点灯パターンは3種類あります。赤色灯点灯、赤色灯点滅、赤色灯SOS点滅です。使用用途によって赤色灯を使い分けることが出来ます。
点灯時間
メインライト 弱:約60時間(明るさ10%)
メインライト 強:約8時間(明るさ100%)
赤色灯:約15時間
赤色灯点滅:約31時間
赤色灯SOS点滅:約31時間
赤色灯の点滅とSOS点滅は約31時間です。とても長い時間点滅させることが出来ます。赤色灯点灯でも約15時間なので、一晩点灯させるには十分です。さらに詳しいスペックはHORUSIS CL-Sの商品ページをご確認ください。




赤色灯は事故防止に役立つ。
赤色灯は物を照らすというよりも、周りから見やすいように赤い光を放っています。暗い場所や、雨・霧などの悪天候でも視認性が良く、遠くからでも確認しやすい赤色です。夜釣りや、夜の自転車走行、夜の散歩など、危険がともなう場所で使用すると、周りから認知されやすく、衝突などの事故防止に役立ちます。実際に使用してみると、LEDランプはそんなに重たくないので(約145g)カラビナで腰に吊るしたり、体に巻き付けたりしても嫌な感じはありませんでした。赤いライトは目立つので事故防止には良いと思います。




赤色灯は車の非常灯として使えます。
もし、車が故障したり、緊急停止した場合、他の車との事故防止のために、自分の車の存在をいち早く認識してもらう必要があります。雨や霧でも視認性が高い赤色灯は、非常停止時でも役立ちます。特に、車のバッテリーが上がったり、ヒューズが飛んだりした場合は、非常用ランプがあると助かります。※危険ですのでLEDランプを車体に付けたままの走行はしないでください。




警察官や警備員の非常時ランプや、犯罪者への警告灯として有効です。
警察官や警備員の方は色々な赤色灯を持っていますよね。犯罪者に警告したり、自分たちの存在を知らせて犯罪防止にも役立ちます。警察官や警備員の方はもちろん、一般の方でも赤色灯を持っていると便利です。とても目立ち警戒しているイメージを与えますので、女性や子供への犯罪防止用ランプとしても有効利用できそうです。

工事現場での誘導灯や危険防止用赤色灯として使えます。
工事現場や建設現場では、危険防止のため赤色灯が使われています。暗い現場では、作業員や自動車、歩行者への注意喚起として利用できます。HORUSIS CL-Sのキャップは磁石が内蔵されていますので、簡単に看板や鉄柵に取り付けることが出来ます。またマグネットホルダーやマルチベルト、クリップ式スタンドなどを使用して、様々な場所に固定することが出来ます。







災害時、遭難時、非常事態時のSOS信号として利用できます。
HORUSIS CL-Sの赤色灯の点灯モードにはSOS点滅があります。赤くSOS信号で点滅します。災害時や遭難した時は、救助を要請したり、赤色灯ライトでメッセージを伝えることが出来ます。防塵防水性能は最高レベルのIP68です。雪や水中でも使用できるので、災害時でも安心です。



まとめ
いかがですか?赤色灯の色々な使い方を検証してみましたが、普段使いから、非常時など様々なシーンで役に立ちそうです。赤色灯はHORUSIS CL-Sのみに装備された機能です。メインライト以外にも使えるLEDランプですので、是非使ってみてください。