



HORUSIS CLシリーズでは、CL-SとCL-Mに赤色灯モード(点灯/点滅/SOS点滅)があります。赤色灯は「必要ない」「あったら便利」など賛否両論のご意見を頂きます。そこで、ホルシスチャージランプの赤色灯について、様々なシーンで使用し、使い勝手を徹底検証してみました!ホルシスユーザーはもちろん、購入を検討されている方は是非チェックしてみてください。※CL-Mは2019年10月から赤色灯モードが追加されております。
目次
HORUSISの赤色灯は3種類
まず、HORUSIS CL-S とCL-Mの基本スペックをご紹介します。メインライトの色は白色光と暖色光の2種類です。どちらも赤色灯モードを搭載しています。赤色灯の点灯パターンは3種類あります。赤色灯点灯、赤色灯点滅、赤色灯SOS点滅です。使用用途によって赤色灯を使い分けることが出来ます。
■HORUSIS CL-S 5500K / 3000K
点灯時間
・メインライト明るさ弱:約60時間(明るさレベル10%)
・メインライト明るさ強:約8時間(明るさレベル100%)
・赤色灯 点灯:約15時間
・赤色灯 点滅:約31時間
・赤色灯 SOS点滅:約31時間
■HORUSIS CL-M 5500K / 3000K
点灯時間
・メインライト明るさ弱:約80時間(明るさレベル5%)
・メインライト明るさ中:約10時間(明るさレベル50%)
・メインライト明るさ強:約5時間(明るさレベル100%)
・赤色灯 点灯:約16時間
・赤色灯 点滅:約32時間
・赤色灯 SOS点滅:約32時間
赤色灯の点灯だと15時間前後、点滅とSOS点滅は30時間前後も点灯可能です。赤色灯はとても長い時間点灯点滅させることが出来ます。災害時や緊急事態の際には、一晩点灯させるには十分です。さらに詳しいスペックは各商品ページをご確認ください。





赤色灯は事故防止に役立つ。
赤色灯は物を照らすというよりも、周りから見やすいように赤い光を放っています。暗い場所や、雨・霧などの悪天候でも視認性が良く、遠くからでも確認しやすい赤色です。夜釣りや、夜の自転車走行、夜の散歩など、危険がともなう場所で使用すると、周りから認知されやすく、衝突などの事故防止に役立ちます。実際に使用してみると、LEDランプはそんなに重たくないのでカラビナで腰に吊るしたり、体に巻き付けたりしても嫌な感じはありませんでした。赤いライトは目立つので事故防止には良いと思います。




赤色灯は車の非常灯として使えます。
もし、車が故障したり、緊急停止した場合、他の車との事故防止のために、自分の車の存在をいち早く認識してもらう必要があります。雨や霧でも視認性が高い赤色灯は、非常停止時でも役立ちます。特に、車のバッテリーが上がったり、ヒューズが飛んだりした場合は、非常用ランプがあると助かります。※危険ですのでLEDランプを車体に付けたままの走行はしないでください。




警察官や警備員の非常時ランプや、犯罪者への警告灯として有効です。
警察官や警備員の方は色々な赤色灯を持っていますよね。犯罪者に警告したり、自分たちの存在を知らせて犯罪防止にも役立ちます。警察官や警備員の方はもちろん、一般の方でも赤色灯を持っていると便利です。とても目立ち警戒しているイメージを与えますので、女性や子供への犯罪防止用ランプとしても有効利用できそうです。

工事現場での誘導灯や危険防止用赤色灯として使えます。
工事現場や建設現場では、危険防止のため赤色灯が使われています。暗い現場では、作業員や自動車、歩行者への注意喚起として利用できます。HORUSIS CL-Sのキャップは磁石が内蔵されていますので、簡単に看板や鉄柵に取り付けることが出来ます。またマグネットホルダーやマルチベルト、クリップ式スタンドなどを使用して、様々な場所に固定することが出来ます。






災害時、遭難時、非常事態時のSOS信号として利用できます。
赤色灯の点灯モードにはSOS点滅があります。赤くSOS信号で点滅します。災害時や遭難した時は、救助を要請したり、赤色灯ライトでメッセージを伝えることが出来ます。防塵防水性能は最高レベルのIP68です。雪や水中でも使用できるので、災害時でも安心です。



キャンプや天体観測にも便利です。
昆虫は赤い色の光を感知できないと考えられていますので、虫が寄ってくる屋外イベントやキャンプの照明にも便利です。昆虫採集では虫が逃げないように赤色灯を使用したりもします。また、天体観測の時には、暗闇に目を慣らすため、なるべく明るい光を見ないように観測します。そのため、目に影響を与えない赤色灯がよく利用されます。


まとめ
いかがですか?赤色灯の色々な使い方を検証してみましたが、普段使いから、非常時など様々なシーンで役に立ちそうです。赤色灯はHORUSIS CL-SとCL-Mに装備された機能です。(CL-Proには赤色灯モードはありません)メインライト以外にも使えるLEDランプですので、是非使ってみてください。